Linuxコマンドでパフォーマンス調査あれこれ

sysdef

(Soralis)システム定義を表示する。

/sbin/swapon -s

システムのスワップ量を表示する。

free

システムの物理メモリ・スワップメモリの使用量・空き容量(free)を表示する。

eeprom

BIOSのROMの設定情報を表示する。

prtconf

(Soralis)システム構成(メモリサイズ等)を出力する。

mpstat

CPUの統計情報を表示する。
複数CPU(multi processor)のときに有益。

vmstat

仮想メモリの統計(virtual memory statistics)を表示する。

iostat

ディスクI/O(ついでにCPUも)の状況(input/output statistics)を表示する。

ipcs

プロセス間通信オブジェクトの状態(IPC(inter-process communication)リソース情報)を表示する。
(共有メモリ(シェアードメモリ)セグメント・セマフォ配列・メッセージキュー)

sar

CPUの稼動状況を時系列で表示する。

top

CPUをたくさん使っている(すなわち、稼働率が高い(top))プロセスを表示し続ける。
topはLinux用? Solarisのprstatに相当。

prstat

CPUをたくさん使っているプロセスの情報(process status?)を表示し続ける。
prstatはSolaris用? topに相当。

glance

HP-UX)CPUをたくさん使っているプロセスの情報を表示し続ける。

uptime

システムがどのくらいの期間稼働し続けているかを表示する。
システムが稼動している時間や現在のログインユーザー数を表示する。

nice コマンド

priocntl オプション コマンド
プロセスの優先順位を下げてコマンドを実行する。
(スーパーユーザーなら優先順位を上げることも可)